ミシン頭部にJUKI MO-6904Sを搭載! |
ハイクオリティーマシンMO-6904Sのサージング専用頭部を搭載しました。 最高8,000rpmの高速性能を実現し、サージング工程本来の機動力を発揮し、生産性が大幅にアップします。 ソフトで風合いの有る優れた縫い目を構成します。 |
大変簡単な操作 |
操作は大きなテーブル上に素材をセットするだけです。サイクルタイムの約20%ですみ、他の80%の節減タイムを最大限に活用し、どこまでも生産性を高める事ができます。 4個のセンサーが左右の素材端を検知し、総てをコントロールします。 また、針元にはYUHO独自のエッヂガイドが装備され、より確実な布端ガイドを行います。 |
コーナーが綺麗で糸の無駄のないコーナー停止機能! |
本機では、YUHO独自のコーナー針停止機能により、角々で針がささった状態で素材を回転させます。 各コーナーでは空環糸がなく、糸の無駄もなく、大変綺麗に仕上がります。 空環の後始末も不要なため、能率的でロスがなく、綺麗な製品に仕上がります。 |
素材の回転装置 |
素材の回転には、2個の押えパットと挿入エァーにより、針を支点に確実にミシン押え下へ素材を90°回転させます。 この際にも、左端送りローラーが作動し、左端の素材を平行に保持し、第2辺のミシンスタートを確実なものとします。 |
左右バランス良く送る上送りローラー装置 |
右端はミシン送り歯で送られ、左端は上送りローラー装置でバランス良く幅広素材を確実に送ります。 上送りローラーのスピードは低速、中速、高速の三段スピードが自動でコントロールされます。 |
空環、切屑も自動処理 |
ミシンの空縫い中は、空環糸を自動で吸い込み、糸切りを行います。縫い終りの空環糸切りも各条件に合せ、自由に調整が可能です。 また、ミシン回転中は切屑吸引が作動し、ホコリの出ない清潔な環境で作業が行なえます。 |
テーブルエァーとテフロン加工 |
大きなテーブルにはフローティングエァー装置が装備され、重い素材を浮かせて送ります。 また、テーブルには全面テフロンコーティングがなされ、より完璧な素材送りを実現します。 |
クランプ式大型スタッカー装置 |
2個のクランプ装置で大きな素材を確実にクランプし、スイングバーで綺麗に揃えて自動積み重ねを行ないます。 |